中小企業円滑法施行による基本的方針の概要

金融円滑化に向けた取組みについて

平成22年　2月　1日
伊達市農業協同組合

JA伊達市（代表理事組合長 佐藤 哲）は、農業及び地域金融における円滑な資金供給を最も重要な社会的役割の一つと位置付け、その実現に向けて取組んでおります。 今般、下記の通り、金融円滑化にかかる取組みの基本的方針（別添）を制定し、取組み体制を強化致しました。 当ＪＡでは、この方針に基づきまして、御客様からの御相談等にはより一層丁寧な対応を心掛けて参ります。

1.金融円滑化にかかる基本的方針(別添）

2.金融円滑化の実施に向けた体制の強化

当ＪＡは、本方針を適切に実施する為、以下の通り体制を強化しております。
（１) 適切な金融円滑化管理態勢を確立するため、金融円滑化管理要領を策定致しました。

（２）御客様からの相談等に対して迅速かつ適切に対応する為、金融円滑化管理責任者・金融円滑化管理担当者・金融円滑化管理責任部署を設置し、金融円滑化に向けた体制を強化致しました。

（３）金融円滑化に関する役職員の教育・研修等の実施により資質向上に努めます。

3.金融円滑化にかかる苦情・相談窓口の設置

以下の本支所の「御相談窓口」にて、御客様からの貸出条件変更等にかかる御相談に応じております。

御客様の為の御相談窓口

4.中小企業等の事業改善又は再生の為の支援にかかる体制

金融円滑化責任部署を中心に経営改善又は再生の為の支援について真摯に取組むと供に、役職員の資質向上に努めます。