北海道の農業の先進拠点
伊達の開拓の歴史は古く、
明治3年に北海道の団体移住の先陣を切って、
伊達邦成とその家臣が現在の伊達市に鍬をおろしたのが始まりです。
また、明治1 3 年に官営で設置されたてん菜製糖工場は、
現在の北海道糖業道南製糖所の前身であり、北海道のてん菜糖工場の先駆けとなりました。
伊達やさい
JA伊達市管内では、振興作物に挙げているトマト・キャベツ・ブロッコリーの三品目を主力としながら、伊達市のその温暖な気候を生かして、北海道でも他に例のない多種多様な野菜の生産が可能となっています。
また、30年前の協議会の立ち上げと同時に作成した「銘柄産地の条件」を常に初心を忘れることなく目標とし、新鮮でおいしい野菜を皆様の元へ届けるよう、日々心掛けています。
組織名
伊達市農協
野菜生産部会協議会
会長 広瀬 匡聡
設立年月日
昭和53年
会員数
161名
「銘柄産地の条件」
一.物量の確保が出来ること
二.高品質であること
三.常に技術革新がなされていること
四.継続出荷が可能であること
五.意識が統一されていること
トマトジュース
とっても元気な伊達育ちのトマト「藤五郎」を100%使用したジュースで、くみあいマーケットでも売れ筋の人気商品となっています。
Y E S ! c l e a n への取組み
上長和特選馬鈴薯・トマト・南瓜・サワーキャベツの4品目については、クリーン農業で生産された道産農産物に付される「YES!clean」登録済みで、皆様の食卓に確かな「あんぜん・あんしん」をお届けします。