伊達やさい
トマト「藤五郎」

TOMATO
伊達トマト「藤五郎」の特徴
比較的昼夜の寒暖差の大きい北海道にあり、甘さ・おいしさはもちろんのこと、よりよい物をお届けすべく、最新の選果機や糖度計を導入し品質の向上・安定化に努めています。また、小分けパッケージを導入するなど、変化する消費者のニーズに応えています。
そのおいしさと高い信頼・実績から、ファストフードチェーンのモスバーガーでも使用されています。
より消費者に身近な野菜として浸透を図っていくため、2008年7月にネーミングを募集。厳正なる審査の上で、伊達を開拓した伊達藤五郎邦成にちなんで「藤五郎」と命名されました。
農薬や過剰な肥料の使用を控え、消費者にも環境にも配慮した栽培で、「おいしさ」に「あんしん」をプラス。
まめ知識
◆栄養や成分
トマトにはビタミンCが多く含まれているほか、「カロチン」の仲間で赤色の色素の「リコピン」が含まれています。この成分は高い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去し抗がん作用があると言われています。
◆選び方
皮にハリとツヤがあり、重量感のあるものがよいでしょう。また、鮮度が落ちているものは、ヘタが変色したりしおれています。緑色でしっかりとしたものを選びましょう。
実の色づきが薄い(青い)ものについては、常温で数日間置いておけば着色がよくなります。
部会データ
トマト部会
TOMATO
組織名 |
伊達市農協トマト部会 部会長 永田 克彦 |
設立年月日 |
昭和53年 |
会員数 |
44人 |
栽培品種 | 面積 | 数量 | 金額 |
桃太郎系統 王様系統 (れおん・りんか) |
7.9 ha | 566 t | 151,243千円 |